やるやん三菱!フルモデルチェンジ版・新型アウトランダーPHEVが先行受注開始から僅か1か月半で目標の7倍を達成!最も人気のあるグレードやボディカラーもチェック!
新型アウトランダーPHEVの売行きから考えて、兄弟車の日産・次期エクストレイルも人気を集めそうだが
さてさて、2021年12月16日に発売スタートとなった三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダーPHEV(Mitsubishi New Outlander PHEV)ですが、このモデルが先行注文開始から僅か1か月半ほどで、目標月販台数1,000台の約7倍となる、6,915台に到達したことが明らかになりました。
三菱にとっては主要ラインナップの一つともいえる新型アウトランダーPHEVですが、三菱らしいダイナミックで力強い顔つきに加え、海外でも高級感と質感の高い内装として高い評判を得ていて、こうした様々な要因が重なって高い注目と関心を集めたのではないかと思います。
なお新型アウトランダーの兄弟車になるであろう日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail)に関しても、既に数多くの方が”今か今か”と発売を待ち望んでいる状態ですが、今のところ発売時期としては2022年秋頃にズレ込んでいるとの噂もあり、日産はこの勢いを逃してほしくないところです。
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新型アウトランダーPHEVで最も人気あるグレードとボディカラーは?
そしてここからは、日本国内にて発売された新型アウトランダーPHEVにおいて、最もオーダーされている人気グレードや、人気ボディカラーなどもチェックしていきたいと思います。
まず人気グレードは以下の通り。
1位:上位グレードP(3列7人乗り)・・・76%
2位:中間グレードG(2列5人乗り)・・・16%
3位:中間グレードG(3列7人乗り)・・・7%
4位:エントリーグレードM(2列5人乗り)・・・1%
やはり圧倒的だったのは上位グレードPの76%。
最も高額なグレードとはいえ、足もとには20インチタイヤアルミホイールが装着され、更にBOSEプレミアムサウンドシステムなども標準装備された豪華仕様の方が、後々のリセールのことを考えると最も高く売れるという考えもあるものの、それでも中間グレードとここまで大きく差が開いたのは意外でしたね。
新型アウトランダーPHEVは完璧そうに見えてちょっと残念なポイントも
ちなみに新型アウトランダーPHEVで注意しておきたいポイントとしては、シートヒーターは設定されていても、シートベンチレーションが設定されていないのはちょっと残念なところ。
この他、Pグレードでしか電動パワーシートが標準設定されていなかったり(Gグレードはメーカーオプション扱い、Mグレードは設定不可)、フロントヘッドライトやフロントウィンカーはLEDなのに、リヤウィンカーは豆球だったりと、メリハリがはっきりし過ぎているのも気になるところ。
ボディカラーはホワイトとブラックに集中
最後にボディカラーランキングですが、基本的にはホワイト系とブラック系が上位を独占している印象です。
1位:ホワイトダイヤモンド・・・44%
2位:ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカルーフ・・・17%
3位:ブラックダイヤモンド・・・12%
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Reference:Mitsubishi